FAQ 001：
「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」は、K10やK14など、金の割合が少ない物にも安心して使えますか？
使えます。「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」の液はアルカリ性で、金の合金を溶かす成分が入っていませんので、長く漬けても安心です。また、K18 (18金)だけでなくK14、K12、K10にも安心して使えます。
金の含有量の少ないK12、K10等は、「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」で洗浄した後、「アンクルビル・ジュエリークロス」か「アンクルビル・ジュエリークロス・ミニ」で磨くと尚一層新品同様になります。
実は、他社が日本で販売している金用洗浄液の中には、硫酸が含まれている洗浄液があります。これらの製品は、高品位のK18であっても、繰り返し使用したり長く漬けたりすると、金以外の銀や銅が溶け出してしまいます。そのため、酸性の金用洗浄液は使用しないのが懸命です。
硫酸が含まれている金用アクセサリー洗浄液が危険な理由をご覧ください。
FAQ 002：
「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」は、ロジウムメッキされているホワイトゴールド(K10)にも使えますか？ ロジウムが剥がれたりしますか？
使えます。「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」の液はアルカリ性で、金の合金を溶かす成分が入っていませんので、問題なく使えます。
FAQ 003：
「アンクルビル・ジュエリークロス」「アンクルビル・ジュエリークロス・ミニ」でロジウムメッキの物を磨いても大丈夫ですか？
「アンクルビル・ジュエリークロス」と「アンクルビル・ジュエリークロス・ミニ」に含まれている研磨剤は大変柔らかいので、磨くことで18K、14K、10Kの表面に出来た小傷を取り鏡面仕上げが出来ます。しかし、ロジウムメッキの場合、ロジウム自体がこのクロスに含まれる研磨剤よりもはるかに硬いので、磨いてもロジウムメッキに付いた肉眼で見えるぐらいのキズを取ることはできません。ロジウムメッキの表面に付いた汚れを軽く磨いて取る程度なら大丈夫ですが、当て木をしたジュエリークロスで長い間強い力で磨くと薄いロジウムメッキを傷めてしまう可能性があります。そのため、キズ取りには使用しないでください。それよりも「アンクルビル・ジュエルクリーン」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」で洗浄することをお勧めします。
FAQ 004：
「アンクルビル・シルバークリーンキット」、「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」に、スワロフスキー(ガラス)を漬けても問題ないですか？輝きは戻りますか？
「アンクルビル・シルバークリーンキット」、「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」の液にスワロスキーを漬けても問題はないと思いますが、シルバーの液に漬ける理由は、その指輪やネックレス等がシルバーで出来ているので、変色を取るのに「シルバークリーン」をお使いになるのではないでしょうか？
もし、銀ではなくて、金でしたら「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」で洗浄する方がシルバークリーンの液でスワロスキーを洗浄するよりも綺麗になると思います。
また、良くあることですが、スワロスキーを真ちゅうに金メッキの金具で留めてあるアクセサリーでしたら「アンクルビル・シルバークリーンキット」や「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」の液に漬けることは避けてください。また、「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」であっても、何度も使用すると薄い金メッキの場合に真ちゅうと反応して金具が黒く変色しますので、避けてください。
FAQ 005：
真鍮(メッキ)アクセサリー用のお手入れ製品は発売されていますか？
「アンクルビル・パールクリーンキット」か「アンクルビル・パールクリーンミニ50ml」中性の成分ですから、スワロスキーも金メッキをかけた真ちゅうのアクセサリーも綺麗に出来ます。
FAQ 006：
「アンクルビル・シルバークリーンキット」を使用していますが、使用期間がどれくらいですか？また、廃棄の仕方を教えてください。
「アンクルビル・シルバークリーンキット」をご愛用いただきありがとうございます。
使用可能期間についてのお問い合わせですが、お使いになられているのは「アンクルビル・シルバークリーンキット」でしょうか？それとも「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」でしょうか？
「アンクルビル・シルバークリーンキット」と「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」の液は同品質・同性能で、銀と空気中の硫黄系のガスが反応して出来た硫化銀の皮膜(薄い時は黄色、皮膜が厚くなればなるほど茶色→茶褐色→黒と変化)を酸性の液で化学反応(還元作用)で変色を取る銀の手入れ製品です。
従いまして、還元する硫化銀の量が多ければ多い程、液の成分を消耗しますので、液が残っているのに硫化銀の変色が取れない場合があります。その場合には、使用可能期限が来ているとご判断ください。液につけて黒い銀の変色が取れない場合が液の寿命が来ているサインです。
「アンクルビル・シルバークリーンキット」は通常3年ぐらい、「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」の液で1年ぐらいが通常の家庭で良くお使いになる場合の目安だと思います。
でも、変色した銀製品を液に変色を漬けて変色が取れたらまだまだ使えると判断ください。
廃棄する方法ですが、トイレに流してフラッシュしていただいても、流しに流して水を1分ぐらい流すのでも問題ありません。
FAQ 007：
次のアクセサリーのお手入れは、何を購入して使うのが適切ですか？
- 琥珀(コハク)のついている銀の指輪
- 名前のわからない薄い色の宝石がついている銀の指輪
- ダイヤと真珠がついている輪がプラチナで台座が金の指輪
以下に回答いたします。
- 「琥珀のついている銀の指輪の手入れ方法」
琥珀は、酸に比較的強い半貴石ですので、「アンクルビル・シルバークリーンキット」か「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」に漬けて変色を取り、良く水洗いをして水分を取ります。その後、「アンクルビル・シルバークロス」、「アンクルビル・シルバークロス・ミニ」、「アンクルビル・ジュエリークロス」、「アンクルビル・ジュエリークロス・ミニ」のいずれかのクロスで磨き、光沢をだして出来上がりです。
【注意事項】琥珀は酸に強い貴石ですが、本製品は酸性の液ですので、長く漬けすぎないよう十分ご注意ください。
- 「名前がわからない、薄い色の宝石がついている銀の指輪」
透明な宝石の場合、「アンクルビル・シルバークリーンキット」や「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」の液でお手入れできるものが多いです。しかし、万一酸に弱い宝石だといけませんので、下記の【酸に弱い石】のリストをご参照いただき、もし該当する場合は、そちらに記載されているお手入れ方法を行ってください。
「アンクルビル・シルバークリーンキット」、「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」で磨ける石と磨けない石のリスト(液に漬けて良い石【酸に強い石】と、液に漬けてはいけない石【酸に弱い石】のリスト)
- 「ダイヤと真珠のついている輪がプラチナで、台座が金の指輪」
真珠を傷めないことを最優先にする必要がありますので、「アンクルビル・パールクリーンキット」や「アンクルビル・パールクリーンミニ50ml」で洗ってください。
「アンクルビル・シルバークリーンキット」、「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」、「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」、「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」、では決して洗わないで下さい。
FAQ 008：
「アンクルビル・シルバークリーンミニ50ml」と「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」を購入して持っているのですが、チタンリングはどちらかで洗浄できるのでしょうか？
「アンクルビル」宝石洗浄液をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
チタンリングの洗浄には、金・プラチナ用の「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」をお使いください。
