ピンクゴールドは、名前の通りピンク色の18金です。金に銅の比率を多めに混ぜるとピンク色に見える金が出来ます。
新品の時にピンク色に見えた指輪などが、身に付けている間にピンク色だとはっきり分からないようになっています。せっかく、変わっている「ピンクゴールド」の指輪を買ったのにと、がっかりしますね。
これは、10倍のルーペで見ると分かる位の細かな擦り傷や小傷が指輪の表面に沢山出来て、光が乱反射して色が薄く見えるのでピンク色が薄く見える為です。
元々ピンク色はコントラストとしては、そんなに濃い色ではありませんから、表面に出来た細かな傷を取って鏡面仕上げにすることによって、新品の時に近いピンク色に戻ります。
鏡面仕上げにする方法ですが、「アンクルビル・ジュエリークロス」、「アンクルビル・ジュエリークロス・ミニ」で擦って磨くと鏡面仕上げが出来ます。他社の金用の磨きクロスも販売されていますが、逆に細かな磨き傷が出来てしまう逆効果のクロスもあるようですから、上記のワインレッド色のクロスをお使いください。
「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」や「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」の液で洗うことで地金部分のテリもダイヤなどの宝石の輝きもましますから、上記の金用の磨きクロスで磨くだけでなく、「アンクルビル・ジュエルクリーンキット」や「アンクルビル・ジュエルクリーンミニ50ml」でもお手入れを欠かさないようにしましょう。他社製品には金の表面を荒らしてしまう硫酸が含まれている洗浄液もありますから、使用しないようにご注意ください。